新築を作る時に、どんな家にすると満足できるのだろうと考えていました。その時、一番考えたこととして、やっぱり健康に過ごすことができるといいですね。健康で毎日過ごすことができると、それが一番と考えるようになりました。そして健康に過ごすことができる家として考えた時、たどり着いたのは木の家だったのです。昔からある木の家は、やっぱり日本人の知恵がそこにたっぷりと詰まっているのです。健康でいることができる家として、木の家があると思っています。 その一つとして、なんといってもいいのは湿度を吸収してくれるということです。むしむししている時に、それがあると本当に助かります。梅雨の時など、気持ちよく過ごすことができません。蒸し暑いし、むしむししているとエアコンを使ったりしてコストがかさみます。その時、木の家であるとそんなにエアコンを使っていないなと思うことがあります。毎年梅雨になると、エアコンで湿度を調整していましたがそれがありません。 |