登山好きな父親が無垢の木の家がいいと言う

住むごとに心地良さを感じる木の家は無垢の家がいいとの意見が家族から出ました。コンクリートの冷たさを感じるマンションの方が耐震性もあるからいいと考えましたが、家族は心地良さを感じられないだろうと反対しました。



座った時に木のぬくもりをお尻に感じ、ずっと座っていても心地いい無垢の床がいいと言うのです。床に手を置いた時のぬくもり、優しさを感じられる部屋は居心地もよく、愛着がわくとも言います。



無垢の壁であればなおさら木の中にいるようで落ち着き、会社での悪い出来事も忘れられそうでいいとも言っていました。



登山が好きな父親は、いつも木の癒される香りがする無垢の部屋でのんびりと老後を過ごしたいとも言います。木目を手で触っていると心もさらに落ち着き、登山に行けない時でも無垢の天井を眺めていれば登山に行ったような気分になれていいとも言っていました。



階段も無垢材にした木の家であれば、そこで読書をしたり、コーヒーでも飲んでゆっくり過ごせるから楽しそうと、家族から無垢の家にしたいとの提案がありました。